リズムジカの特徴
リズムジカは、≪リズム≫に着目した療育を提供します。
リズムは太古の時代から、獲物を獲得した喜びの表現として受け継がれてきました。
生後半年ほどの赤ちゃんが、音楽を聴くと楽しそうにリズムに乗り始めるのは、本能でリズムを感じているためだと考えられています。
『楽しい』と感じる気持ちは、子どもの心も身体もグン!と成長させてくれるのです。
また、スタッフは幼児教育現場で要配慮児保育に携わったプロを配置いたします。
幼少期の子どもたちにとって何よりも大切なことは、信頼できる大人や友達と安心して過ごすこと。
私たちは、一人一人のお子様が自分らしく輝き、自信を持って人生を歩んでいけることを心から願い、全力で応援いたします。
「リズムジカ」の名前の由来
英語の「リズム」(rhythm)と、イタリア語やスペイン語で“音楽”を意味する「ムジカ」(musica)を合わせて「リズムジカ」です。
愛嬌たっぷりのシカのイラストは、はにわ作家の松江直樹様に描いていただきました♪
代表紹介
中戸 加奈子
<資格>
・幼稚園教諭、保育士
・児童発達支援管理責任者
・NPO法人日本こども教育センター認定 中級リトミック講師
・(一社)スポーツリズムトレーニング協会 インストラクター
・日本発語音楽アカデミー発語リズム認定講師
・子育て心理アドバイザー
<経験>
●幼児教育
和歌山市と海南市の幼稚園・保育園で17年間働き、2023年にリトミック・スポーツリズムトレーニング教室「リズムジカ」を開設。
子どもとの信頼関係を大切にしながら、楽しくやる気を引き出すことでお子様の成長をサポートしています。
●音楽
ピアノ歴は30年余り。リトミックを通じて子供たちに音楽の楽しさを伝えていきます。
●スポーツ
幼少期から身体を動かすことが大好き。木登りが得意な活発な子でした。
中学・高校の6年間は陸上部に所属。2023年にスポーツリズムトレーニングのインストラクター資格を取得しました。
●育児
小学生2人の母。自身も子育てに悩み、たくさんの方に支えられた経験が、児童発達支援に取り組むきっかけとなりました。
<メッセージ>
和歌山市と海南市の幼稚園・保育園で17年間働き、2023年にリトミック教室「リズムジカ」を設立しました。
子どもたちとの関わりの中で、特に大切にしてきたことが2つあります。
1つ目は、子どもたちとの信頼関係です。
自分のありのままを認めてもらえることで子どもは心を開き、自己肯定感や相手を思いやる心が育っていきます。
また安心できる居場所を見つけたことで心が安定し、何でも話すうちに表現力が培われます。
初めは無口だった子が「先生、先生」とお話してくれるようになり、登園を嫌がっていた子が「早く月曜日になればいいのに」と言うようになることに、私自身も大きな喜びを覚えました。
2つ目は、楽しくやる気を引き出すことです。
子どもが「嫌い」「できない」と思っていたことでも、ゲーム感覚でやれば楽しく自発的に取り組むようになります。
また小さな成功体験を積み重ねるうちに苦手意識が消え、代わりに自信が生まれます。
運動会や発表会でいきいきと輝く子どもを見た保護者の方から「こんなことができると思わなかった」「成長した姿に感激した」とのお声を数多くいただきました。
児童発達支援においても、子どもとの信頼関係を大切にしながら、楽しくやる気を引き出すことでお子様の成長をサポートしていきます。
また幼児教育の現場での経験を活かして、少しでも多くの方のお力になることができれば幸いです。
お気軽に子育てのお悩みなどもお聞かせください。
児童発達支援リズムジカ 代表 中戸 加奈子